結婚を機に前職を退職したのですが、しばらくしてまた働きたいと思い、インターネットの求人広告を見て応募しました。面接時に仕事内容の詳しい説明を受け、パソコンを活用した作業が多いことやデータを取り扱う仕事であること、何気なく利用している道路がどのように管理されているのか興味が湧き、この会社で働きたいと思いました。

入社後すぐは、画像の加工処理やExcelの入力作業が多かったです。最初は用語などわからないことばかりでしたが、慣れていくにつれて何のために必要な作業なのか、どのように行うべきなのかなど考える機会が増え、同じ作業でもやりがいを感じるようになりました。現在はCADを使用することが多くなり、上記の作業を行う前段階の情報整理も行っています。

後輩が入社して指導する機会が増え、上司からのアドバイスも後輩に作業してもらうための事前準備やスケジュールの管理に関するものが多くなりました。自分が入社した際にも、いろいろと下準備をしてもらっていたことがわかり、大切に育てていただいたと実感しています。

頑張りをしっかり評価していただけることです。月に1度の社長との面談で、社長から直接そのようなお話を受けたこともありますし、実際に作業が完了した際にも声を掛けてくださいます。評価が給与にも反映されるので、またがんばろうというモチベーションになっています。

道路にまつわるさまざまな知識が増えていくのが楽しいです。今までは何も考えずに歩いていた道も、たくさんの人が関わって使いやすく改善されてきたのだと感じますし、自分が仕事で関わった道路を車で運転しているときにも地域の役に立っている喜びを感じます。道路の情報がデータベースに登録されるまでの道筋も理解できるようになり、覚えたことが線で繋がったときに、本当に身についたのだと実感して嬉しくなります。

いまは技術士試験に合格するための勉強をしています。
資格獲得をサポートしてもらえる制度があり、働きながら勉強を続けられるモチベーションにもなっています。実際に情報処理関係に関する資格を入社後に獲得することもできました。

業務中はそれぞれパソコンに向かって作業をしていますが、ひと休みしたいときはカフェスペースのカウンターでコーヒーを飲んだり、yogiboでリラックスしたりと、休憩スペースで思い思いに過ごしています。休憩スペースには「カプセルトイ」まであって、カプセルの中にいろいろなお菓子が入っているんです。今日はどのお菓子を取ろうかと、同僚と盛り上がっています。